活動実績の一部をご紹介します。
2020年-2022年 COVID-19に関わる活動実績
□クラスター発生施設の現地支援(病院・施設からの依頼)18件
・2021年 7件
・2022年 12件
□埼玉県コロナ対策チーム(COVMAT) 104件
・2020年 13件
・2021年 15件
・2022年 76件
□埼玉県感染症対策課 ファストドクター事業ICN派遣 14件
・2022年3月 14件
□埼玉県高齢者福祉課 コロナ対策オンラインチーム(eMAT) 51件
・2021年 20件
・2022年 31件
□埼玉県看護協会 感染症対策相談窓口 61件
・2021年 34件(開催日数23日)
・2022年 27件(開催日数22日)
□競輪場の感染対策支援
・全国競輪施行者協議会、公益財団法人JKA向け研修
・各地域の競輪場にて現地調査と感染対策指導
□厚生労働省老健局 介護施設及び介護事業所における感染症対策力向上支援事業
感染症対策のための実施での研修講師 12件
・2021年 8件
・2022年 4件
□研修多数
・埼玉県社会福祉協議会 2021年~2回/年
・千葉県老人保健施設協会
・発達障害福祉協会
・その他、各団体、保健所等
相談・助言・指導
【新型コロナウイルス感染症対策】
保健所や病院からの依頼を受け、新型コロナウイルス感染症対応時の感染対策について
外来診療や入院病棟のゾーニング、患者受け入れ時の動線、スタッフ配置など、
実際の現場を確認、実践可能な方法を検討し、助言、指導を行っている。
【訪問看護ステーションの運営】
訪問看護ステーションの税理士より、看護師視点のアドバイスが欲しいと相談を受ける。
税理士、管理者から運営状況の聞き取りを行い
集客のためのアプローチ法と訪問看護師の育成方法を提案する。
提案した方法を実践後、利用者が増加し、売上が右肩上がりにアップしたと報告があった。
【中規模病院の感染対策】
小規模病院より、感染対策の組織つくりの相談を受ける。
委員会の位置づけや、役割について説明し、
手指衛生が実践できるような取り組みのアドバイス・ツール提供など行った。
【中規模病院】定期訪問契約
病院の感染管理を見直したいとの相談を受ける。
初回訪問で、現状の把握、病院の希望、改善できる点などを確認し、
組織つくり、院内ラウンド、感染対策担当者の育成などの目的で長期的支援を行っている。
研修
【病院:入職時研修】
新規オープンの病院より、入職時オリエンテーションの感染対策研修の講師依頼を受ける。
看護師・介護職・リハビリ・その他職員を対象に、
感染対策の基礎、手指衛生と個人防護具の着脱実演など、2時間の研修を行った。
病院管理者「オリエンテーションの中で一番、活気ある研修だった」との感想。
【病院:院内感染対策講習会】
小規模病院より、院内感染対策講習会の講師依頼と研修方法の相談を受ける。
新型コロナウイルス感染症の流行もあり、集合研修を避けた方法で、
「手指衛生」「マスク着用」をテーマに、実技研修を実施した。
講義形式の研修だけでなく、環境や職員の状況から、最善と思われる研修方法を提示、
集合研修が難しい状況下でも、必要な研修を開催することができた。
【コミュニケーション研修】
病院看護部問の管理者を対象にした、コミュニケーション研修の依頼を受ける。
「B-Brain脳活用度診断テスト」を活用した研修を行った。
自分の思考のクセを知り、自分と違う色々な考え方や捉え方をする人がいることを実感することで、言葉かけやアプローチの仕方をディスカッションできた。
好評で、続編の開催を依頼されている。
その他
【COVMAT】
埼玉県の感染対策チーム(COVMAT)のメンバーとして
新型コロナウイルス感染症が発生した県内の介護施設等への派遣要請を受けている。
【認定看護師の派遣事業】
埼玉県看護協会の認定看護師派遣事業として
依頼があった病院や施設で、感染対策の講義を行っている。